アクタス・六甲店
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101灯のあかり展 007~009
date. 2019/10/28
こんにちは、ブログをご覧頂き誠に有難うございます。
今回はルイス・ポールセン社のペンダントランプをデザイン担当した3人のデザイナーの作品を
紹介させて頂きます。
まず一点目は日本人の内山章一氏によってデザインされたENIGAMA545です。
極細ワイヤーで吊られた眩しさを遮る複数のシェードは、ルイス・ポールセンの従来のデザインの新たな解釈となっています。エニグマとは謎を意味しますが、点灯時に遠くから見るとシェードが宙に漂っていることから命名されました。
二点目はPATERA600でこちらはデンマーク人のオイヴィン・スロットのデザインとなります。
古典的なシャンデリアの良さを現代的に解釈したペンダントとして2015年に発売されました。360度に広がるソフトな光は、とても複雑な設計によるものです。
パテラは様々な位置に配した無数のセルで構成されており、それらが発する自然な光が周囲の人々と空間を引きたて、好ましくないシャープな影を防ぐ効果があります。
最後にCOLLAGE450の紹介となります。
こちらは女性デザイナーのルイーズ・キャンベルの作品となります。ルイーズ・キャンベルは照明を考える時、常に自然光の美しさをお手本にします。コラージュペンダントの3枚のシェードは3枚のレイヤーとして
機能しており、そこで生まれる模様と光と影は、自然界で見られる多様な光を模倣したものです。
ルイス・ポールセン社の近年の名作を生みだした三人のデザイナーの作品をこの機会にぜひ店頭で見比べて見てください。