101灯のあかり展2021 NO.025-026

date. 2021/10/28

№025 ERGO(エルゴ)


 

本日の1点目はLYFA(リーファ)は1903年にデンマークの首都コペンハーゲンで創業されたデンマークで最も古い照明メーカーの一つで作られた「ERGO」のご紹介です。

1970年代のポップカルチャーや近未来を示唆したデザインムーブメントであるスペースエイジーの影響を受けてBent Karlby (ベント・カールビー) によって1971年に誕生しました。

下方向への機能的な光に加え、オパールと半透明のふたつのガラスが織りなす透過光が周囲に柔らかな雰囲気をもたらします。当時のシェードはプラスティック製で、カラーリングはポップなテイストでしたが、現代のLYFAコレクションでは高級感のある3層オパールガラスとシックな色調のクリアガラスの組み合わせにアップグレードされております。


 

№026  CERAMIC PENDANT NARROW


 

2点目は、CERAMIC PENDANT NARROWをご紹介します。

マットホワイトのシェードがミニマルなMOEBE(デンマークコペンハーゲンを拠点にしたデザインスタジオ)らしいデザインのペンダントライト。

シェードは、ひとつひとつ手作業で焼き上げられた素焼きのセラミックで、手作りならではの個体差を楽しめます。シェード上部のスリットの中で電球を左右に動かし、シェードを傾けて使用でき、傾きを変えることで、光の向きや表情を簡単に変えることができ、

ペンダントライトでありながら、手元で光を落とす向き微調整できる便利性も兼ねそろえている照明です。

こちらは明日ご紹介する№27との組み合わせも素敵です。

また明日の投稿をお楽しみに♪