” AOYAMA ” という椅子。

date. 2014/02/07

 

みなさま、こんにちは。

 

 

 

今回は、2/8 より発売となる新作をご紹介させて下さい。

 

 

 

 

 

ダイニングチェア  & ダイニングテーブル  ” AOYAMA ”

 

R1084922

 

 

 

この ” AOYAMA “は、

 

 

・ACTUS

 

・プロダクトデザイナーの 深澤直人氏

 

・広島に位置する マルニ木工

 

 

によって、生み出されました。

 

R1084913

 

アームチェアです。シンプルで主張のないデザインが凄く美しいです。

 

 

 

 

 

デザイナーの深澤直人氏は ” AOYAMA “について、

 

「座り心地が良く、軽い木製の椅子が、ダイニングの椅子としても、

 

椅子単体としても欲しい一品である事を感じていた。見た事がありそうでない、

 

ふつうでいてふと目が留まり、座り心地を確かめ、触って買いたくなるような、

 

”こんな椅子がほしかったんだ”というような椅子がデザインしたかった。」

 

と語られています。

 

 

 

 

 

魅力が多すぎて伝えきれないほどありますが、

 

今回はそのなかの少しをお伝えします。

 

 

 

 

R1084906

 

この背もたれ、通常の椅子より後ろへ傾いているのですが、

 

しかし、座ってみて驚きます。人間工学的に立証された最適な傾きによって

 

肩甲骨の下に背もたれのフチがあたって気持ちいいのです。

 

 

 

 

 

 

R1084908

 

アームの接合部分といえば、力が上からかかる肘掛けを脚にのせて

 

接合するのが一般的ですが、AOYAMAは接合の取り付けを反対にして

 

脚を長く見せ、スマートですっきりとしたデザインだなーと感じさせてくれます。

 

 

 

 

 

 

R1084915

 

座面板の厚みは、8mm。

 

薄く軽やかな印象で、座面が浮いているように見えますし、

 

ゆるやかにカーブした座面が

 

包み込まれるような座り心地になっています。

 

 

 

 

 

 

R1084919

 

ダイニングテーブル天板には、直線部分がありません。

 

全ての面が曲線で出来ているので、手触りが凄く気持ちよく

 

ゆるやかなカーブがインテリアを柔らかな印象にしてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

元々、深澤直人さんのファンだった私にとって

 

心が躍る新作です。

 

 

 

また、” AOYAMA “という名前は、

 

ACTUSが青山で創業したこと。

 

青山という街の名の響きがデザインと繋がりが深い印象を誰もがもつ。

 

ということから、名付けられました。

 

 

 

 

 

この週末、是非、六甲店にてご覧下さい。

 

ご来店、心よりお待ちしております。