アクタス・六甲店
- INFO.
- *ペット同伴可(抱っこやキャリーバッグ、 ペットカートに入れた状態に限り)
- TEL
- 078-854-1351
- OPEN
- 新型コロナウィルスの感染拡大防止の為、営業時間の変更・休業の場合がございます。最新の営業状況はこちらをご覧ください
MOKU by Cecilie Manz
date. 2016/04/05
みなさま こんにちは。
今朝は 西宮の夙川沿いを歩いてから 出勤しました。
桜は 今 まさに満開です。
桜の花って どうして人の心をこんなに うきうきと盛り上げてくれるのでしょう。
さて 4月に入って 新しい生活を始められた方も多いのではないでしょうか。
アクタス六甲店にも 新しい商品が お目見えしています。
アクタスでは「 世界に誇れる日本の家具 」プロジェクトとして
すでに2つの製品を世に送り出しています。
ニューヨーク近代美術館の永年コレクションに作品が並ぶ デザイナー
ハンス=サンガイン=ヤコブセン デザインの “ HORSE SHOE ”
日本の誇るプロダクトデザイナー 深澤直人さんと 広島 マルニ木工さんと協業した
“ AOYAMA ”
それらに続く 第3弾に当たる製品となります。
そして 今回は もっとも旬な プロダクトデザイナー
セシリエ=マンツ にデザインを依頼したダイニングセットです。
すでに一部のメディアで取り上げていただき
お問い合わせもいただいていた製品が ついに完成し お店に届きました。
“ MOKU ”
デンマークを拠点に 近年 数々のプロダクトを 生み出しているセシリエ=マンツ。
親日家でもある彼女は 日本の ものづくりについても 理解が深く
日本人に向けた家具をつくるのであれば 日本の家具メーカーで作るべきと
日本の木工メーカーを何社も視察の上 パートナーとして
飛騨高山の日進木工さんを 選ばれました。
両方の手でも足りない回数の 試作品で検証を重ね
3年の年月を費やして ようやく 世に送り出せる製品が仕上がりました。
では その製品をご覧ください。
いかがでしょうか この美しいフォルム。
このフォルムを表現するために
日進木工さんは 長年培ってこられた技術だけでなく
新たに 研究・工夫を重ねてくださったとのこと。
すばらしい日本の技術が 彼女のデザインを支えています。
外側の丸み 内側のエッジの効いたデザイン。
エッジ部分は 角の丸みが 肘から背中に掛けて 徐々に変わっていく手の懲りよう。
是非 触ってお試しいただきたい部分です。
背中の当たり具合は お好みで。
シンプルな背なし(左)と 背当たりのなじみのいい 背あり(右)。
背から肘に掛けては 曲げ木の技術が使われていますが
肘の部分の曲げの角度は 本来ありえない曲げの角度で曲げられています。
テーブルの天板形状は セシリエ=マンツさんに 日本の住宅事情を十分に理解してもらった上で
デザインされたそう。
1辺が まっすぐに切り落とされ キッチンの壁にぴったりとつけることができます。
さすが 彼女がデザインした Caravaggio ペンダントとの愛称はバッチリ。
テーブル下のデザインは もとはなかったもの。
構造強化のため 日進木工さんからの提案で マンツさんが 即興でデザイン。
なんとなく 日本家屋の構造を彷彿させますね。
ここも 日本の住宅事情を考慮してか
アームチェアにも関わらず テーブルの下に 完全に収まります。
参考まで
同じく彼女のデザインした ペンダント “ MINGUS ”
彼女のデザインは どれも 色のセレクトが 柔らかい雰囲気で絶妙。
曲線と直線を見事なまでに 共存させた 完璧な造形。
今回 久々に 自宅に置きたいと思わせるチェアに めぐり合いました。
( もう 置く場所は ないぐらいあるのですけど )
是非 実物に触れに 六甲店まで お越しください。
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ただ今 アクタス 六甲店では
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