こんにちは。

 

今回は前回のブログに引き続き、私のお気に入りの「椅子」をご紹介したいと思います。

 

 



 

PP701　アームチェア　/　DESIGN　1965

 

 

 

この椅子は、数あるチェアの中で、私の思う一番掛け心地がいい椅子です。

 

座面も43ｃｍと高すぎず、足がしっかりと床につくので抜群の安定感があります。

 

 



 

 

参考に身長151ｃｍの小柄なスタッフが掛けても、しっかりと奥まで座れ、綺麗な座り姿勢が保たれていますね！

 

 

 

 

スチールの脚に座面と笠木だけという、とてもシンプルなデザインなので、テーブルの形状や色を選ばず

 

空間にスッとなじんでくれる椅子。

 

笠木を構成する４つの無垢材をつなぐのは、十字型の契。ｐｐ701のデザインの特徴になっています。

 



 

 

 

 

この椅子が好きなもうひとつの理由は、こんなエピソードがあるからです。

 

ウェグナーが妻のインガ夫人に、自分がデザインした椅子の中でどれが一番好きかと問いかけると、

 

インガ夫人が答えたのは、ウェグナーが彼女のためにデザインしたダイニングチェア「PP701」と答えたそうです。

 

そしてウェグナーもこういいました。「私もこのPP701が最も好きである。なぜならインガが好きな椅子だから」と。

 

夫婦の愛が感じられる、２人が愛した椅子。

 

北欧フェアは6/4まで開催しておりますので、素敵な椅子たちをご体感ください！

 

以前のブログもよかったらチェックしてみてください！↓↓↓

 

https://rokko.actus-interior.com/2014/04/24/masterpiece-collection-from-denmark/

 

また、一部商品が展示品価格にてプライスダウンしております！

 

是非、店頭でご確認ください！

 

皆様のご来店をお待ち申し上げます。

 

 

• Tags: アクタス六甲, ハンス・J・ウェグナー, 北欧家具, ｐｐ701