皆さまこんにちは

101灯のあかり展2021　本日ご紹介するのは

NO.069/MOSAIK TABLE LAMP

 

円錐型のシェードが首を傾げたようなたたずまいの

愛らしいモザイクテーブルランプ。

デンマークで最も古い照明メーカーのひとつ、LYFA（リーファ）。

デザインはLYFAを代表するデザイナーBent Karlby（ベント・カールビー）です。

スチールと真鍮の組合せが、シンプルでありながら

レトロな雰囲気のあるデザイン。

お気に入りのパーソナルスペースにおすすめです。

 







 

NO.070/ERGO TABLE LAMP

 

続いてこちらもLYFAよりBent Karlby（ベント・カールビー）デザインの

エルゴテーブルランプ。

下方向への機能的な光と、オパールと半透明ふたつのガラスによる

透過光が周囲に柔らかな雰囲気をもたらしています。
当時のシェードはプラスティック製で、カラーリングはポップなテイストでしたが、

現代のLYFAコレクションでは高級感のある3層オパールガラスと

シックな色調のクリアガラスの組み合わせにアップグレードされました。

木材、ガラスの異素材の組合せが存在感のある照明です。

 



 





 

 

NO,70こちらは店頭にございます。

PORADA社MIYABIコンソールテーブルとの組み合わせでシックな空間に。

 



 

101灯のあかり展2021　まだまだ続きます。

 

みなさん　こんにちは　秋もすっかり深まり

冬が近づく気配が　そこここに感じられるようになってきました。

朝の布団から　なかなかでられない　ツラい日々が　始まりましたね。

 

さて　今日は　「１００年家具」というおはなしです。

 

アクタスの製品に　「AOYAMA」というシリーズがあります。

 



 

 

アクタス社内のプロジェクト

 

「 デザイナー・メーカー・ショップ　三者の協業によって

“ より上質で　時代に左右されず

そして人々に　永く愛され続ける家具 ”　を世に送り出す　」

 

によって　2013年に　生まれたダイニング家具のシリーズです。

 

 

「AOYAMA 」についての　三者とは

 

デザイナー　　深澤　直人　氏

メーカー　　マルニ木工

ショップ　　もちろん　アクタス

 

です。

 

デザイナーとメーカーの二者については　ご存じの方も多いと思いますが

 

日本の誇る名作椅子　「 HIROSHIMA 」が　有名ですね。

 

 

深澤　直人　氏　のデザインは　シンプルで　何気ないフォルムだけれども

 

何か惹かれる　美しさをもったプロダクトが特徴。

 

「 AOYAMA 」のチェアをデザインするにあたり　深澤　直人　氏は

 

「 見たことがありそうでない　ふつうでいてふと目が留まり

 

座り心地を確かめ　触って買いたくなるような

 

『こんな椅子がほしかったんだ』というような椅子がデザインしたかった。」

 

とお話いただきました。

 







 

椅子の形を思い浮かべてみて　と言われたら　たしかに　誰もが思い浮かべるフォルム

 

椅子の定番を目指して

 

歴史ある家具メーカーの　木工技術の粋を集めて　作られた　ダイニングシリーズです。

 

 

AOYAMA　チェアは

 

一般家庭での使用以上に　過酷な使用を強いられるレストランなどでの

 

使用に耐えうる強度をクリアした　JIS規格に対応しています。

 

 

シンプルで飽きのこない　フォルムと　耐久性ある構造と品質。

 

 

100年家具と呼ぶにふさわしい　アクタスが自信をもってお勧めできるシリーズです。

 

 

世の中は 今　一気に持続可能な開発目標　「SDGs」に向けて　大きく動いていますね。

 

家具選びも　将来を見据え　永く使えるものを選ぶのも　SDGs に呼応した　活動ではないでしょうか。

 

100年家具　AOYAMA　については　こちら

 

 

アクタスは　長年 活動している　「ecocochi（エココチ）活動」を評価され

 

2021年　「一般・公共向け取り組み・活動」　部門で　グッドデザイン賞を受賞しました。

 

家具の修理と再利用、リサイクルシステム [廃棄される家具をなくす、「愛されてきた家具のこれから」を作る3つの循環システム]

 

これからも　環境と次の時代に考慮した　活動を続けてまいります。