アクタス・六甲店
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Posts Tagged ‘デンマーク’
THE QUALITY SOFA
date. 2020/03/25
101灯のあかり展 028~030
date. 2019/11/04
皆様こんにちは。本日は、只今 開催中の 101灯のあかり展 の中から
レ・クリント社の照明を3点ご紹介致します。
1点目は・・・
LAMELLA 1 (ラメラ1 ペンダント)
原産国 デンマーク
2017年 デザイナー Takagi&Homstvedt(タカギ&ホムスベット)
このラメラという名前は、キノコの裏側のプリーツ部分の名称から付けられているそうです。
言われて見ると、確かにキノコの ヒダヒダ 🍄
何だかほっこりする気持ちになれますね!
レ・クリント社のアーカイヴにある【プリッカ】というハンドクラフト製法の技術。
この技術が素晴らしい!!
1枚のプラスチックシートから無数のプリーツを折り上げ、頂点を作らずに湾曲させる・・・
しかし、非常に難しい生産技術の為、近年のレ・クリント社の製品では用いられることはありませんでした。
そんな状況の中、Takagi&Homstvedtと協力し復刻したのが、この LAMELLA 1
古いモデルを復刻させただけではなく、新しい視点とアイディアが盛り込まれています。
下から見上げると ↑ こんな感じ
軽やかなフォルムと質感は、空間全体をして柔らかく照らしてくれます。
2点目は・・・
LAMELLA4(ラメラ4 ペンダント)
こちらも同シリーズ 縦長のフォルム。
LAMELLA 1 と 2灯吊りしても素敵ですね。
3点目は・・・
KP1303 BUQUET (ブーケ)
2008年 デンマークで発売されたモデルが素材感あるリネンのコードとなり再び登場。
『ブーケ』はイタリアのとある花屋で見かけた無造作に束ねられたチューリップの姿をヒントにデザインされました。
リネンコードと小ぶりなシェードがナチュラルでほっこりとした印象に。
今回ご紹介した3点は
自然と寄り添う暮らしの中で生まれた、デンマークらしい照明。
ダイニングはもちろんのこと 和室や古民家 ガラス張りの廊下など・・・。
日本ならではの家屋との組み合わせも楽しめそうですね。
~101灯のあかり展~
名作揃いの照明を一同に見ることのできる貴重なイベントです!
個人的にも雑誌やメディアでしかみたことのない照明が身近で見ることができて、
テンションが上がってしましました!
是非皆様もこの機会に足を運んでみてください。
101灯り025~027ご紹介!
date. 2019/11/03
今回は101灯のあかり展 025.026.027をご紹介します!
025~027は全て、レ・クリントというブランドの照明です。
一枚のプラスチックシートをひとつひとつ手で折りあげて出来る美しいフォルムが魅力です。
025 LE KLINT KP 172G
こちらの照明なんと幅85cm高さ78cmもあります!
1971年、Poul Christiansen(ポール・クリスチャンセン)によってデザインされたこの「172」は、それまでの直線的に折られていたシェードに対しカーブを多用した造形。
斬新で独特な彫刻的フォルムは、新たなレ・クリントデザインの方向性を確立し、レ・クリントのデザインアイコンになっています。
025は2種類のサイズが展示してあります。
026 LE KLINT 161
「161」は1969年、建築家であり家具デザイナーであるPeter Hvidt & Orla Molgaard Nielsen(ピーター・ヴィット&オーラ・モルガードニールセン)によってデザインされました。鋭く尖ったシェードのフォルムはクリスタルの結晶を想起させます。
027 195 DONUT
「ドーナツランプ」の愛称で知られている195Donutは2007年にデザインされました。
ハンドクラフトならではの美しいフォルムは、柔らかな光と影のコントラストと落ち着いた雰囲気と安らぎを与えてくれます。
レ・クリントのペンダントライトは、住まい中心の光のオブジェとなり、お部屋にリラックスした空間をもたらしてくれるペンダントライトです。
レ・クリントの照明はデンマークの先駆的なデザイナーや職人達の精神を引き継ぐ芸術品であり、2003年にはデンマーク王室御用達に選ばれました。
その美しいフォルムはクォリティー・オブ・ライフを追求する北欧デザインの代表作として、世界中を魅了し続けています
本日はレ・クリントの照明3点をご紹介しましたが、他にもレ・クリントの照明が展示されております。
また次回ご紹介させていただきます!
ご来店された際は、是非この101灯のあかり展のブログを読みながら照明鑑賞を楽しんでください。